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液晶ディスプレイの入力端子

最近、液晶ディスプレイを更新して見て、随分変わって来ているのに気が付いたのでまとめてみました。
以前は入力端子がアナログの VGA(D-sub 15P)のみだったのですが、
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最近は、デジタル入力端子の DVI が追加されています。DVI端子【Digital Visual Interface】
これは、DVI-I デュアルリンクの入力端子です。
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DVI には、2種類のものがあり、DVI-I(アナログ兼用) と DVI-D(デジタル専用) があります。
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シングルリンクでは、解像度がWUXGA/1920×1200)までしか出力出来ないのです。
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これはDVI-Dのシングルリンク用ケーブルで、真ん中のピンが抜けているので区別できます。
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更に、大型ワイドディスプレイには、HDMI端子 【High Definition Multimedia Interface】を持つものが
あります。
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これは、1本のケーブルで映像・音声・著作権保護の制御信号を転送することが出来るもので、HDMIケーブル
でハイビジョンレコーダーなどと接続すると、特別な機材を使わなくても地デジや BS を見る事が出来ます。
尚、ディスプレイの入力規格に、HDCP対応としてあるものがありますが、
液晶ディスプレイの入力端子_f0070279_0364792.jpg

HDCPに対応していれば、著作権管理規格で保護されたデジタルコンテンツを出力できます。とくにブルーレイ
ディスクを再生する場合は必須です。
by pcog1212 | 2009-09-22 00:40 | ハード・ウエア


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