WPS Office をインストールして、日本語化しようとした時に、そのファイルの所在が判り難くて困っていたのですが、
何と左のバージョンラインを選択するだけで、簡単に見付かりました。 Ja_JP(日本語の言語データ)をインストール 言語データを入れるために,Kingsoft Officeのコミュニティサイトにアクセスします. サイトURL: http://wps-community.org/ トップページ上のメニューからDownloadのページへ移動し、さらに,Downloadのページ内にあるリンクで、 「wps-office-mui-ja-jp_9.1.0.4751~a15_all.deb」を探してダウンロードします. このファイルの場所が判らなかったのですが、左側のバージョンラインから[a15]を選択すれば出て来ます。 ダウンロードした.debデータを解凍するには,tar形式のデータを解凍するのに,フリーの圧縮・解凍ソフトを使います. LhaForgeなどが.debの解凍に対応しています. 解凍したフォルダ内にある「data.tar.xz」をさらに解凍すると,データの最下層に「ja_JP」フォルダがあるので, これをコピーします. この 「ja_JP」の中に言語データが入っています.そして,この言語データを以下の場所に貼り付けます. "WPSインストールフォルダ"\9.1.0.4759\office6\mui\ (私の場合、C:\Users\PCOG\AppData\Local\Kingsoft\WPS Office\9.1.0.4674\office6\mui\) ここに貼り付けると、muiフォルダの中に 「ja_JP」が追加されています。 この状態でWriterの言語選択画面を見ると日本語の選択が可能になっているので,日本語を選択して、 「OK」を押し、Writerを再起動します. この操作で、他の WPS Spredsheets も WPS Presentation も日本語化されています。 尚、helpの日本語化の方法は, \office6\mui\default\l10n\common.cfgの26~28行目にある HELP_PAGE_WPS = "http://help.wps.com/" HELP_PAGE_WPP = "http://help.wps.com/" HELP_PAGE_ET = "http://help.wps.com/" の” ”内をそれぞれ日本版使い方のURLである https://support.kingsoft.jp/category/kso/howto_use_writer https://support.kingsoft.jp/category/kso/howto_use_presentation https://support.kingsoft.jp/category/kso/howto_use_spreadsheets に書き直すと便利です.
by pcog1212
| 2015-09-11 00:02
| MS Office
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