WindowsXP マシンで、PCDOS や MSDOS が働くのだろうか?と言う疑問に駆られて、色々と試して見た。
先日来のハードディスク診断ソフトのフロッピー版は、PCDOS で起動している。 それなら 今まで使っていた、DOS/V 用の起動ディスクが使える筈だと、素人考えでやってみた。 IBM ThinkPad340CSEの始動ディスクで PCDOS J6.3V を日本語環境にしたものである。 ところが、働かない!と言うより途中で動かなくなってしまうのである。 一方、Microsoft のWindowsMeや Windows98の起動ディスクは問題なく働くのである。 そこで気が付いて、README を読んで見た。『CPU として 80286 を搭載したシステムで ご使用の場合は専用の EMS メモリー・ マネージャを導入して EMS メモリーをご使用下さい』 とあるではないか。CPU もメモリーも、現状はすっかり変わっている訳である。 結論は、CONFIG.SYS の中で、下記の DEVICE 記述を rem にした事で解決した。 rem DEVICE=A:¥DOS¥EMM386.EXE これだけで、従来の DOS/V 用起動ディスクが使える様になった。当たり前の事とは言え、 ちょっと気が付かなかった話である。 尚、この仮想EMSメモリの他に拡張メモリ関連(HIMEM.SYS)も外す必要があった。 その結果、DOS でお馴染みの、WX2,FD,VZ などを使う事が出来た。
by pcog1212
| 2008-01-14 01:09
| パソコンの基礎
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