vr2free による、CPRM の解除と従来のDVDと互換性のあるメディアの作成について。
まず、vr2freeをダウンロードして、8GB 以上の余裕のあるドライブに解凍すると、vr2free と 言うフォルダの下に、vr2free.exe とCPRMのフォルダが生成される。 ここで、vr2freeを起動する。 File Path(P) は、cprmgetkey(G)の方にcprmgetkeyのある場所を指定する。 cprm2free(F) の方にcprm2freeがある場所を指定する。 DVD Drive に、現在の DVD Drive を指定する。 後は、「KEYの取得を省略」のチェックを外して、「解除」を押す。 解除作業が終わると、CPRMフォルダ内に、(VR_MANGR.IFO,VR_MOVIE.VRO)と言う 解除されたファイルが生成されている。 これらのファイルを、あらかじめ(DVD_RTAV)フォルダに入れて焼くことで、元のVR形式の DVDにする事が出来る。※1 ※1:VR形式で互換性を高めるには、メディアをDVDレコーダーであらかじめVRフォーマット してからUtilDVDRW※2 で書き込むと効率的である。 ※2:UtilDVDRWのダウンロード先 UtilDVDRW を解凍すると、UtilDVDRW.EXE 本体が展開されるので、起動する。 上図の画面になるので、DVD_RTAV ディレクトリの窓に用意した場所を指定する。 DVDレコーダで、VRフォーマットした、DVD-RW のメディアを挿入し、チェックDisc のボタン を押すと、Disc 情報が下段に表示される。 「ファイナライズする」にチェックを入れて、「VR書込み」を押すと、書き込みが始まる。完了後に ファイナライズまでして、メディアは排出される。これで、旧DVD互換のメディアが完成する。 もし、より高い再生互換性が欲しければ、VR_MOVIE.VROを MPG に Rename して、 オーサリングソフトでビデオ形式に変換してから焼いた方が良い。但し、オーサリングには相当 の時間を必要とする。 元素材が、16:9 の場合、Ulead DVD MovieWriter6 では、正常に焼けたが、CyberLink の Power Director を使用したものは、aspect が 4:3 になってしまった。
by pcog1212
| 2008-10-25 21:39
| DVD/HDDレコーダ
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