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ReadyBoost に使えるメモリーは?

先日、友人が購入した HP Pavilion Desktop PC s3320jp/CT で、本体のカード・スロット
に挿入する度に、SDメモリーが、ReadyBoost に設定されてしまうのだが?と言う相談があり
これはプロパティで設定を外せば解決した。こちら を参照の事。
では、ReadyBoost に使える条件はどの程度かを調べて見た。
『4kb のランダムリードで2.5MB/sec、512kのランダムライトで1.75MB/sec 以上』
と言う事である。
メディアの処理速度を計測する方法として、CrystalDiskMark と言うフリーソフトが使えると
知り、CrystalDiskMark のサイトから Version 2.1.0 をダウンロードした。
解凍して生成された、DiskMark.exe を実行すると、下図が表示される。
ReadyBoost に使えるメモリーは?_f0070279_0481348.jpg

赤丸の中の▼をクリック、測定対象ドライブを指定し、右上の[All]をクリックすると測定が始まる。
手持ちのUSBフラッシュメモリに、Transcend T3 2GB があったので試して見た。
ReadyBoost に使えるメモリーは?_f0070279_0554130.jpg

『4kb のランダムリードで2.5MB/sec、512kのランダムライトで1.75MB/sec 以上』の条件
は充分に満たしているので、使えそうである。
画面の[All]の右の枠内の数字は測定回数、測定容量、測定対象になっている。
ReadyBoost についてのQ&Aは、こちら が参考になる。
by pcog1212 | 2008-03-18 01:06 | WindowsVista


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